フジカスクリューマウント。FUJINON・Z 43-75mm/F3.5-4.5でフルサイズデジタル撮影~!


今回は、全面モノコーティングの
フジノンズームレンズです。


FUJINON・Z 43-75mm/F3.5-4.5


M42でありながら、
フジカ一眼レフの開放測光に対応させるための構造を持つ、
「フジカスクリューマウント」時代のレンズです。
1970年代終わり頃の製品です。


主に、FUJICA AZ-1というフィルム一眼レフと抱き合わせで
売られていたズーム倍率が低い標準ズームレンズでした。
光学系は貼り合わせ面が無い7群7枚構成。
施されているコーティングは、残念ながら全面モノコーティングです。

低価格で販売するため、コストを抑えるために
あえてモノコーティングになっていたのです。

(当時のカメラ雑誌上での新製品レポートで
 指摘をされ、メーカーである富士写真フイルムは
 そのように回答しておりました。)

フィルム時代にTESTされた際は、数量データ的には
なかなか良い性能を持っていたズームレンズです。

さあ、これをフルサイズデジタル撮影してみたら
どういう結果になるでしょうか。



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Canon EOS 6Dにマウントアダプターを用いて装着された
FUJINON・Z 43-75mm/F3.5-4.5





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43-75mmという焦点距離のズームとは、
随分控えめな設計をしたものだ。

ズーム倍率は2倍すらなっていない。
コーティングは全面モノコーティングだし、
最短撮影距離は1.2mと遠いのだ。

新品発売当時、このズーム単品を
積極的にチョイスする人はいなかっただろう。

フィルム一眼レフのFUJICA AZ-1と
抱き合わせ販売になっていたからこそ、
それなりに数が売れたんだろうと思う。

中古市場では今でも簡単に見つかる商品である。





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施されているコーティングが、
ブルーコートをメインにしているので、
輝きが大変安っぽい。

よーく反射光色を見てみると、
他にマゼンタとアンバーのコーティング面も
存在していることがわかる。





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絞り羽根枚数は6枚だった。
この手のローコスト狙いの廉価版ズームレンズ
としては、6枚あれば御の字、というところか。





さて、それでは、
フルサイズデジタル撮影の結果を見てみましょう(^o^)/



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以上3枚の撮影データは共通

撮影年月日 : 2019年8月10日(土曜日)PM11:30頃
        自宅内にて、我が愛猫ボスちゃんを撮影す。

使用カメラ : Canon EOS 6D

使用レンズ :FUJINON・Z 43-75mm/F3.5-4.5(M42フジカスクリューマウント品)
       海外製 M42レンズ→EOSボディ マウントアダプター使用

絞り開放、絞り優先AE(Av Mode)

ISO 1600

.jpegラージファイン

三脚&ライブビュー機能を使用して撮影









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以上4枚の撮影データは共通

撮影年月日 : 2019年8月10日(土曜日)PM13:00頃
        自宅内にて、我が愛猫ボスちゃんを撮影す。

使用カメラ : Canon EOS 6D

使用レンズ :FUJINON・Z 43-75mm/F3.5-4.5(M42フジカスクリューマウント品)
       海外製 M42レンズ→EOSボディ マウントアダプター使用

F5.6半、絞り優先AE(Av Mode)

ISO 1600

.jpegラージファイン

三脚&ライブビュー機能を使用して撮影










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