そう言えば、7月に都内で絶滅危惧種のタシロラン(ラン科)を撮影していたのでした!(^o^)v


すっかり忘れていましたよ、掲載するのを。

絶滅危惧I類に指定されている、
非常に希少な野生ランのタシロランを、
7月に偶然見つけ、撮影していたのでした。

腐生植物ですので、条件が整わないと生えてきません。
つまり、人工的に栽培することは不可能な植物です。

ああキレイだな、

とか

珍しい!

とか思って、衝動的に堀取って
自宅に持ち帰ったとしても、絶対に枯れます。
そして二度と生えてきません。

そういう気難しくて大変希少な
野生ランなのです。

こちらのレッドデータ検索サイトにも
絶滅危惧I類として掲載されております。
http://jpnrdb.com/search.php?mode=map&q=06050326802





ちなみに、、、絶滅危惧I類とは、
下記のように説明されております。





絶滅危惧I類
(CR+EN)
絶滅の危機に瀕している種

現在の状態をもたらした圧迫要因が引き続き作用する場合、野生での存続が困難なもの。
次のいずれかに該当する種
【確実な情報があるもの】
1 既知のすべての個体群で、危機的水準にまで減少している。
2 既知のすべての生息地で、生息条件が著しく悪化している。
3 既知のすべての個体群がその再生産能力を上回る捕獲・採取圧にさらされている。
4 ほとんどの分布域に交雑のおそれのある別種が侵入している。
【情報量が少ないもの】
5 それほど遠くない過去(30年~50年)の生息記録以後確認情報がなく、その後信頼すべき調査が行われていないため、絶滅したかどうかの判断が困難なもの。





「環境を今のまま放置していると、絶滅します。」
という意味合いでしょう。

同じ場所で、来年も見られるかどうかはわかりません。
何しろ腐生植物ですので。

この、極めて貴重な野生ランを
今までに知られていない新しい場所で
自生を確認出来、稚拙ながらも撮影が出来たことは
私の人生において大きな喜びでした。

いつまでも、あの場所の環境がタシロランの生育にとって
良好な環境であり続けることを願ってやみません。





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撮影年月日 : 2019年7月11日(木曜日)

撮 影 地 : 東京都内の林家にて
        (これまでに知られていなかった新しい自生場所)

使用カメラ : Canon IXY 650

この記事へのコメント

2019年08月14日 21:20
人工的に栽培できない・・・!
そういうものがあるんですね~。
松茸も、そうだった?今もそう?

貴重な体験をしましたね~。
見つけた時、ドキドキしたでしょう!
ボスの管理人
2019年08月15日 18:11
Nyantaさんこんばんはー!
コメント誠に有難う御座います(^o^)!

そうなんです、そうなんです、
キノコみたいなものでして、土壌の中の菌とか、風通しとか日当たりとか湿度とか、色々神経質な条件が整わないと生えてこないんですー。
腐生植物というのは、そういうものなんですー。

地面から生えるマツタケも、まだ人工栽培は確率されていないですね。

ただ、見た目や味が似ているとされていて、樹上に生えるキノコに、バカマツタケという種があります。
こちらは人工栽培技術が、確か昨年に確率されており、2〜3年後に大量生産されて市販されるとするニュース報道を聴いたことがあります。

バカマツタケがスーパーなどで安価に供給されたら嬉しいですねえー(^o^)
マツタケに、味・香りがかなり似ているらしいので、きっと凄く売れると思います。

そうなれば、天然でしか手に入らないマツタケも、価格が下落する可能性がありますよ\(^o^)/


タシロランを見つけた時、おおー、とごく短時間感激しましたが、意外に淡白な私でありました(笑