ライカLマウントの希少レンズ。TOPCOR 9cm/F3.5絞り開放でデジタル撮影してみました~(^^ゞ



今回は、人様から一日だけお借りした
希少レンズを使ってのデジタル撮影画像掲載であります(^^ゞ





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鏡筒外観。


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距離情報はフィート表示のみ。
m表示が無いことから、アメリカ向けの輸出品だったとわかる。


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最短撮影距離は3.5フィート、つまり、1mである。


175218.jpg
施されているコーティングは、
時代的に当然だが、古臭いモノコーティングである。
アンバー、パープル、ブルー
の3種類のモノコーティングが施されているようだ。


175542.jpg
絞り羽根枚数は10枚羽根。
しかし、ライカLマウントのレンズとしては
これは当たり前の枚数で、特筆することでは無い。







古いレンズです。
60年は経っていると思います。
東京光学(TOPCON)製のライカLマウントの中望遠レンズ、
TOPCOR 9cm/F3.5。

これは、そう簡単にお目にかかれるレンズではありません。

昔の中古カメラブームの頃は
恐ろしいばかりの価格がつけられて売られておりました。

今回はお借りしたものでして、私の所有物ではないのですが、
貸して下さった方曰く、安く入手出来たということでした。


一日だけお借りして、夕刻に自宅前庭に放した
我が愛猫のボスちゃんに被写体になって貰いました。

APSサイズイメージセンサーのSONY NEX-5nに、
マウントアダプターを介して取付け、
デジタル撮影しました。

写角は、90mmX1.5=135mmレンズ相当に
なった状態です。
これは、フルサイズデジタル機ではないので
やむを得ないところです。

以下に撮影した画像を掲載致しました。
宜しければご覧下さいませ~<(_ _)>(^o^)/





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撮影をしてみて感じたことは、
日照が無くなった低コントラストの状況下で、
絞り開放で撮影したにしては、
描写は硬調で若干白飛び傾向という気がする。

そして、背景のボケ味は良くない。
線が太く、かなり煩い感じのボケである。

また、絞り開放だと非点収差が大きいようで、
画面の周辺のボケは渦巻き傾向になっている。

APSサイズのミラーレス一眼レフに取り付けると、
周辺はトリミングされて135mmレンズ相当の
写角になるわけだが、それでも渦巻き傾向が
見て取れるので、フルサイズデジタル撮影したら
もっと目立つだろう。


描写に、特別立体感も感じられないようだ。
TOPCORというレンズに期待したい描写、
さらには90mmという焦点距離を持つレンズに
期待したいボケ味は、共に持ち合わせていない
レンズだと言って良い。

10年以上昔の中古カメラブームの頃は、
凄い金額が付いて売られていた中古レンズだが、
そんな金額に見合った程の描写性を持ったレンズとは言い難い。


今は安く売られているそうだが、
私としては入手をしてみたいとは思えないレンズである。





撮影データ

撮影年月日 : 2019年8月26日(月曜日)PM 18:00頃
        自宅前庭にて我が愛猫ボスちゃんを撮影す。

使用カメラ : SONY NEX-5n

使用レンズ : ライカLマウント TOPCOR 9cm/F3.5
        海外製マウントアダプター使用

絞りF3.5開放

絞り優先AE(Av Mode)

ISO 1600

.jpegラージファイン

手持ち撮影









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