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zoom RSS Nikon Lens Series E 70-210mm/F4(キロン製)で撮影したボスちゃん〜^^

<<   作成日時 : 2019/02/12 11:42   >>

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今回は、すみません、
とりあえず一枚だけの掲載となります<(_ _)>

後日また撮影にチャレンジして、良いカットが
写せたら掲載しようかなと思っております(^^ゞ


今回使用したズームレンズは、
Nikon Lens Series E 70-210mm/F4です。

「Nikkor」というブランド名ではなくて、
Nikon Lens Series E という
廉価バージョンシリーズの一本です。

Nikonが、絞り優先オート専用のフィルム一眼レフ、
Nikon EM
 (海外では1979年に先行発売され、日本では
  翌年の1980年になって発売されました。)
を発売した際、主にこのカメラ用に新規に
ラインアップされたものです。

ですが、Nikon Lens Series E 70-210mm/F4
の発売は割と遅く、1982年になって登場しました。

その間に、他の既発売だった
Nikon Lens Series E シリーズ交換レンズ群は、
外観デザインを「Nikkor風」に変更し、
内面反射防止対策も強化した
「後期型」になっておりました。

Nikon Lens Series E 70-210mm/F4は、
その「後期型時代」になって新規に発売された為、
最初から外観が「Nikkor風」になっております。

ですから、
このズームレンズには「前期型」は存在しません。


このレンズが発売される前、
同じような焦点域をカバーするズームレンズとしては、
Ai Zoom Nikkor 80-200mm/F4 S が既発売でしたが、
このレンズのメーカー希望小売価格は9万円ほどと超高価で、
なかなか一般人には手を出せるシロモノではありませんでした。

その点、後発の廉価バージョン、
Nikon Lens Series E 70-210mm/F4は、
広角側が70mmと少し守備範囲が広くなっていながら、
¥68,000。

Ai Zoom Nikkor 80-200mm/F4 S に比べれば、
比較的手に入れやすい値段のズームでした。

その為、それなりに数が売れたのだろうと思います。
現在でも、中古市場では容易に在庫を見つけることが出来、
しかも、極めて安価です(数千円ですね)。

しかし、中古価格が非常に安いことには理由がありました。
37年ほども前に発売された
マニュアルフォーカスズームレンズだから、というだけの
理由ではありません。

実はこのズーム、Nikon製では無いのです。
「KIRON(キロン)」ブランドのレンズを製造販売していた、
キノ・オプティックスのOEM供給品なのでした。

ですからこれ、光学系が
KIRON 70-210mm/F4 Macro
と同じなのです。

私はKIRONブランドの70-210mm/F4を持っていないので
比較が出来ませんが、コーティングは多少違うのかも知れません。

とにかく、Nikon Lens Series E 70-210mm/F4が
中古市場で非常に安く取り引きされているのには、
「Nikon製のレンズではなく、OEM供給品だから。」
という理由が強くあるようです。


しかし、他社のOEM供給品であるにせよ、
このNikon Lens Series E 70-210mm/F4は
良好な画質・描写性を持った好ズームレンズと思います。

Ai Zoom Nikkor 80-200mm/F4 Sのような、
いかにもあの当時のNikkorな、
強靱で切れ味鋭いシャープな写り、というものとは
異なっているのですが、
Nikon Lens Series E 70-210mm/F4の方が、
オールマイティに使える描写性ではないでしょうか。
背景のボケ味も、まずまず良好と思います。

確か、Ai Zoom Nikkor 80-200mm/F4 Sの方は、
切れ味の鋭い描写性を優先した設計の弊害か、
ボケ味が汚かったように記憶しています。


Nikon Lens Series E 70-210mm/F4(キロン製)の
ウィークポイントは、最前玉が貼り合わせ面なのですが、
コレがバルサム切れを起こします。

最前玉の周辺が、ぐるっと一周バルサム切れに
なっている中古品が非常に多いです。

私は3本所有していますが、
始めに入手した一本は、入手当時からバルサム切れが起きていました。

次に手に入れた個体は、入手当初は問題なかったのですが、
撮影に使わないで、多少の期間ほったらかしにしておりましたら、
なんとバルサム切れを生じてしまっていました。

そして、今回撮影に用いた個体が
入手3本目。
これは今のところ大丈夫です。

しかし、これもいつバルサム切れが起きるかわかったもんじゃありません。

手に入れたら、早く元を取る為に、
急いで繰り返し撮影に使った方がいいと思います。


指摘させて貰うとすれば、あともう一点。

210mm側での最短撮影距離が1.5mと言うのは、
猫撮影に用いたい私にとってはちょっと遠いんですね。

この手の他社の70-210mmは、
1m〜1.2mの最短撮影距離を持つ物が多く存在したと思うのです。

APSサイズのイメージセンサーを持つデジタル一眼レフに
用いるなら、周辺がトリミングされてしまうのと同じ事ですから
1.5mの最短撮影距離でも不満は出なさそうですが、
35mm判フィルムと同じイメージセンサーサイズを持つ
フルサイズデジタル一眼レフですと、、、どうもあともう一つ、二つ、
近接したいけど最短撮影距離が間に合わないじゃないか、
とイラっとさせられるんですね。

せめて最短撮影距離が1.2mであったなら、と思うのでありました。

下に掲載したボスちゃんの写真は、
1.5mの最短撮影距離で撮影したものです。





画像






撮影年月日 : 2019年2月10日(日曜日)PM13:50
           自宅内にて、我が愛猫ボスちゃんの横顔を撮影す。

使用カメラ : Canon EOS 6D

使用レンズ : Nikon Lens Series E 70-210mm/F4(キロン製)
           海外製マウントアダプター使用

撮影モード : 絞り優先AE(Av Mode)、F5.6

ISO 400

三脚撮影

ライブビュー機能を使用し、
精密にボスちゃんの虹彩にピントを合わせました。






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