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zoom RSS スバル サンバートラック(LE-TT1・エンジンEN07)のエアコンフィルターのお話し

<<   作成日時 : 2017/12/06 15:29   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 31 / トラックバック 0 / コメント 4

民間の車の整備工場が、いかに嘘つきな詐欺師かということを
証明してみせるのが、今回掲載のネタである。


会社の車に、スバルのサンバートラック(軽トラック)がある。
車検を依頼するのは、いつも直近の民間の整備工場だ。

この整備工場が「やっておきました。」と言いつつ、
実はやっていないというイカサマをやることがあるので、
昔から信用出来ないのだが、直近という利便性から、
ついつい整備を依頼してしまうのであった(ーー;)





今回ネタにするスバルのサンバートラックを、
車検に出したのはもうだいぶ前だ。
私はその時、色々とやって貰いたいことを書いたメモ書きを
整備士に渡し、それら全てを必ず行うよう、念押ししておいた。

サンバートラックは、入庫した翌日に車検&整備から
帰って来たのだが、車が帰ってくる数時間前に、私は
「そうだ、一つ思い出した!あれもやっておいて貰わないと!」
と思って、その整備工場に電話したのだった。

その時伝達した内容は、こうだった。

「ああ、もう車が戻る頃に電話をして申し訳ないけど、
 もう一つ追加でやっておいて貰いたいんだ。
 エアコンフィルターを交換しておいて貰いたい。
 勘違いしないでよ、エアクリーナーじゃないよ。
 エアコンのフィルターだよ。」

こういう内容だった。


だが、またしてもその整備工場はやってくれたのだった(-_-メ)

何をやったかというと、
「やっておきました。」と言っておきながら、実は
<やっていなかった>ということをやって見せたのである(`×´) !!


画像付きで、順を追ってわかりやすく解説して行こう。





画像

会社のスバル サンバートラック(軽トラック)である。

平成18年式(2006年式)だから、もう新車購入してから
11年経っているが、まだまだ健在である。

最近は自分で整備出来る部分は自分でやっているので、
むしろ、さらに調子が良くなっているとさえ言える。





画像

カーエアコンのフィルターの交換方法は、インターネットで調べた。
簡単なので、自分でも間違い無く出来ると踏んだ。

そして、この作業を自分で行ってみる価値、意味というものは
他にもある。

そう、私が今まで数々の整備を依頼して来た民間の整備工場が、
ちゃんとエアコンフィルターを
交換してくれていたのかどうか?
コレが、この作業で白日の下にさらされると言うわけである。

まずは、
助手席側の足元、矢印で指し示した黒い物体に注目して貰いたい。





画像

助手席側の足元、黒い物体を接写する。

この物体を、カーエアコン給気用ダクト と言う。


見る人が見れば、この状況を見た瞬間に、
エアコンフィルターが一度も交換された事が無いことが
直ちに理解される。

えー?どこどこー?
と言わず、今暫くお付き合い願いたい。


この、スバル サンバートラック(2006年式 LE-TT1 エンジンEN07)
という車種のカーエアコン用フィルターを交換するためには、
この給気用ダクトを外す必要がある。


赤い数字を打った部分が作業順である。

1〜4の10mm径の6角ネジを外し、5のフックを外し、
6のクリップに挟まったワイヤーを外す。

そうすれば、給気用ダクトを手前に引っ張って
外すことが出来るのである。





画像

1〜4の、10mm径の6角ネジを外すのには、
またこの工具を使う。

この時に登場した工具である↓↓↓

>トヨタ車のCVT(無段階変速機)オイルの交換に挑戦〜(*^^)v
http://cameraphotoster.at.webry.info/201708/article_2.html

いくつかのパーツをつなぎ合わせて作った自作の工具である。

要するに、柄を思いっきり長くしている、ただそれだけの工具なのだが(^^;;;
柄が長い工具があった方が作業性が断然良い。





画像

画像上で、数字の1、2を割り振っていた
6角ネジを、自作工具で外す。

弱い力で簡単に緩む。
回す方向は、反時計方向である。





画像

1、2の10mm径の6角ネジが外れた。

次に、3、4の6角ネジに行こう。





画像

画像上で3を割り振った
10mm径の6角のネジを外す。


続いて、4の6角ネジも外す。





画像

ご覧の様に。

3、4の10mm径6角ネジが外れた。

ここまでは超簡単ですよね?

次の5、6の作業に行きましょう。

これも簡単です。

工具すら要らないから(*≧m≦*)





画像

先ほどの画像上で、5、6の数字を割り振っていた部分がココ。

指があれば、簡単に作業できます。

コレを、外す。
ただそれだけの事です(^^ゞ





画像

まず、先ほどの画像上の、5の作業から。

プラスチックの部品のフックに引っかかっている、
ワイヤーの先端を外します。

ここに伸びてきているワイヤーは、何なのかと言うと、

車内の < 外気導入―内気循環 > の切り替えレバーに
連動しているワイヤーなのです。

切り替えレバーを操作すると、このプラスチックの部品が動き、
給気用ダクト内部で繋がっている、遮蔽板を作動させるようになっているのです。

そうすることで

< 外気導入―内気循環 > 

を切り替えているのですね。

いや〜、さすが軽トラックー。
恐ろしく古典的な、アナログ構造になっているのですね〜^^;





画像

先ほどの画像上で示した、6の作業です。

ワイヤーが、クリップに挟み込まれているのを
外します。

これも力要りません。
指で簡単に外せます。


1〜6 までの作業を行えば、
給気用ダクトを取り外せます。

手前に引っ張れば、簡単に取れてくれます。





画像

はい、外れました〜。

給気用ダクトが無くなった光景であります〜(^^ゞ





画像

さあ、そしてココが今回の最重要ネタの部分。

取り外された給気用ダクトをご覧下さい。

取り外す前から、このような状況は見えていたと思いますが、
明るい屋外へ引っ張り出して来た為、とても良く理解が出来る
状況かと思います。

そうなんです。

過去に一度でもエアコンフィルターが交換されたことがあったとすれば、
この画像のような状態になっていることはあり得ないんです。

赤点線で囲ったプラスチック部が、カッターで切り取られていないのです。
この状態は、新車納入時と全く状況が変わっていません。

「エアコンフィルターを取り替えておきました。」

と整備士が言ったのは、真っ赤な嘘なのです。





画像

このスバル サンバートラック(2006年式 LE-TT1 エンジンEN07)
のエアコンフィルターを交換するには、ちょっとだけ面倒ですが、
こうしなくてはなりません。

カッターナイフで、先ほどの赤点線囲み部分を切除するのです。
肉厚では無く、薄いプラスチックですので、簡単に切除できます。

ちなみにこの作業は「メーカー純正の作業」です。
改造でも、イレギュラーな作業方法でもありません。

スバルが定めている、メーカー純正の
エアコンフィルター交換方法なのです。





画像

切り取ることが出来ました。

切り取ったプラスチック部は、不要です。
捨てましょう。


しかし、おい、
ちょっと待てよ・・・コレって・・・(・・;)





画像

ゲゲー!

な、無い!
元から、エアコンフィルターが設置されていないじゃないかー!?
(;゚ロ゚)なんじゃーコレはー??


「エアコンフィルターを交換しておきました。」

と整備士が言ったのは、間違い無く真っ赤なウソだったのだが、
この年式・グレードのサンバートラックは、デフォルトでは
給気用ダクトの中にエアコンフィルターが設置されていなかったのか!!!

どうりで!

10年もフィルターが交換されていなかったなら、とっくの昔に土埃等で
フィルターが目詰まりして、ロクに風量が出て来ないはず。

しかし現在でも、エアコンの風量だけはキッチリ出て来るので
「おかしい。そんな筈は・・・」と疑問に思ってはいたのだ。

そうか、デフォルトではエアコンフィルターが無いグレードであったか。


民間の整備工場の整備士がウソを言い、金だけ取った
詐欺行為については許しがたいと思う。

しかし、これから新規にエアコンフィルターを装着することに
なる点については、「まあ良かったのだ、これで。」と思うことにする。

車内の空気がエアコンフィルターで浄化されるから、
今後は車内の空気が澄んで、運転中ホコリっぽい匂いに
悩まされることも無くなるだろう。





画像

給気用ダクトの内部・外部共に結構土埃まみれで汚く、
土臭かったので、高圧水洗浄しました。

いやーしかしビックリだったよなあ。
デフォルトではエアコンフィルターが無かったとは・・・


< 外気導入―内気循環 > を切り替える遮蔽板も
土埃で相当汚れていましたから、入念に高圧水洗浄しました。





画像

さて、これで給気用ダクト側の準備完了です。

スバル純正のエアコンフィルターを持って来ましょう。

正確には「空気清浄フィルターキット」と言います。

「エアコンフィルターだけ」が梱包されているのでは無く、
先ほど切除したプラ部の代わりにする「蓋」とか、その蓋を
しっかりと留めるためのビス、金具、クリップも同梱されています。





画像

コレが、キットの中の「エアコンフィルター」です。





画像

スバル純正「空気清浄フィルターキット」に同梱されている
取扱説明書を読めば誰にでも簡単に作業が出来ます。

まずは、先ほどプラスチック部を切り取って露出した四角い空間に、
画像のような向きでエアコンフィルターを挿入します。





画像

純正ですから当たり前ですが、ピッタリと入りました!





画像

次に、フタをします。

コレが、キットに同梱されていたフタです。





画像

これも説明書にわかりやすく書かれていますが、
写真でご覧の様に被せていきます。





画像

そしてその後、やはりキットに同梱されている、
ビス(プラスのドライバーが必要)、金具、クリップの
3つの部品で、フタを固定します。

写真をよくご覧下さい。

このようにシッカリとフタを固定します。


これでおわかりになったでしょうか?

この、 < 金属の部品でフタが閉じられている >

状況が見えない給気ダクトは、エアコンフィルターが交換された履歴が
全く無いことを意味しているのです。


だから先ほど私は、

>見る人が見れば、この状況を見た瞬間に、
>エアコンフィルターが一度も交換された事が無いことが
>直ちに理解される。


と書いていたのです。
おわかり頂けたでしょうか?

助手席の下を覗いて見れば、吸気用ダクトの状況は
すぐにわかります。

もし、この記事をご覧になった皆さんの中に、
同様にサンバートラックをお持ちで、
整備士に「エアコンフィルターを交換しておきました。」
と言われた人がいたら、要注意です。

是非、ご確認下さいませ。

騙されているかも知れませんよ。





画像

エアコンフィルターをセットし終えたら、キットに同梱の
日付シールに記入をし、貼り付ける。

おわかり頂けたと思うが、
今後は、エアコンフィルターを交換するのが簡単になる。

この金属部品を外し、フタを取るだけでエアコンフィルターに
アクセス出来るのだ。
次回からは給気用ダクトを取り外さなくても良くなるのである。


初回だけは、スバル純正の「空気清浄フィルターキット」を
購入しなくてはならず、高く付くが(5,000円強した)、
以後は、サードパーティ製のエアコンフィルター部だけを
購入し、取り替えれば良い。

いくつかのメーカーから、この車種用のエアコンフィルターが
発売されているのだ。

例えば、コレらであるρ(・д・*)

https://item.rakuten.co.jp/auc-partsking/npc-801b-1/

https://item.rakuten.co.jp/creer/pmc-pc-801b/

https://item.rakuten.co.jp/powerweb-19/pmc000934/





画像

元通りに給気用ダクトを組んで、
空気清浄フィルターキットの取り付け作業、終了である。



車の両サイドの窓ガラスを僅かに開け、
「内気循環」に切り替えて、暖房を数十分間回す。

これによって、車内に浮遊する土埃が、
新規に設置したエアコンフィルターに吸引されて、
車内の空気が綺麗になる。

実際、数十分間アイドリング状態を持続した後、
車内に乗り込んでみると、車内の空気がゼンゼン違った。

今までは土埃がいかにも浮遊してますよって感じで土臭かったのだが、
全く匂いが無くなってしまった(^^)v



今回もまた、同じ思いを強くすることになった。
民間の自動車整備工場で働いている整備士は、全く信用出来ない。
平気で嘘をつき、騙して金だけ取るような詐欺師である。

今後も、益々自分で出来る作業を増やして行こうと思っている。
その方が確実で、結果的には車が快調になり、長く乗り続けることが
出来ると私は確信を持っている。



皆さんも騙されないようにね!








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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
 フィルター自体が無い! 爆笑!
 この間の記事の時も思ったのですが・・・ねぇ、スバルのお店でも、ダメ、ですか?
 整備士さん達も営業さん達も、結構、みなさん熱くて、あたいにも詳しく詳しく語るヒトばかりなんですが・・騙されちゃいかん?
Nyanta
2017/12/06 20:00
エアコンフィルターネタ
見事にかぶりました(^▽^;)
自分のニッサンNV200は
エアコンフィルターレスって
知ってましたが、ビジネス車でも
最低限の装備ですよね〜
kyoro
2017/12/06 21:38
Nyantaさん、おはようございます。
コメントありがとうございます〜(^人^)

いや〜〜、もう笑うしか無い(*≧m≦*)!
怒りを笑いに変えるしか無いってな
もんですよーはいーo(〃^▽^〃)oははは♪

降雪量が多い地域では、スバルは絶大な
人気と信頼を得ていますよね。
4輪駆動車のパイオニアだから、スバルは。

車メーカー直系のディーラーならば、
民間の自動車整備工場よりかは
まだ信頼性はあるかと思います。

メーカー直系は、ちゃんと整備スキルを
メーカーで学んでいるし、
自分のところで売っている車に
専門知識があるから。


ただし、私の場合は過去に
トヨタ、スズキ、ミツビシの3社でやはり
イカサマな目に遭っていますけどね(ーー;)

私が乗っている中古車を買った
オニキスでも、一回ウソがありました。

ガソリンスタンド、イエローハット、
オートバックス等々も、人から体験談
として聞いたとんでもない話があります。

本当にどいつもこいつも、車の整備工
なんて輩は、元不良少年だったような
バカがやっているから、嘘つきで不誠実
なヤツらばかりです。

「客はそばで見ていないんだから、
 わかりゃしねえ。」

そんな邪なことを考えている
ヤツラだらけです。

相手を信用しすぎない方が良いと思います。

自分でちゃんと整備をすれば、車は
大変調子が良くなり、長持ちします。

ヤツラは、車を出来るだけ早く
買い替えて貰いたいので、
整備をいい加減にすることで
壊してしまいたいのでしょう。

何しろ今、日本国内では新車が売れなくて、
メーカーは喘いでいます。

お気をつけあそばせ。
過信はいけません。
誰であろうと。
ボスの管理人
2017/12/07 09:26
kyoroさん、おはようございます!
コメントありがとうございます〜(^人^)

おおー奇遇!
確かに、車のエアコンフィルターネタで
カブりましたね〜ヾ(@^▽^@)ノ

そうなんですか、そちらのお使いの
社用車も、デフォルトではフィルターが
設置されておらず、「空洞」になって
しまっているのですね。

画像を拝見しましたが、
コレは面倒臭い(ーー;)
私ならギブアップかな・・・

いやー素晴らしいスキル。
よくフィルターを設置されましたねえ!


ちなみに、もう一つのウチの社用車、
ダイハツ ハイゼットカーゴ(S320V)は、
もっととんでもないですよ。

フィルターじゃなくて、「網」になっている
そうで、フィルターへの交換や設置は
出来ない仕組みになってるそうです(ーー;)
実際、S320V用のエアコンフィルターという
ものは発売されていません。
この車も、車内が臭いんだよね〜(ーー;)

やはり11年経っているから、こっちは
買い直しですね、そろそろ。
エアコンフィルターがついていて、
交換作業がやりやすい車種を
その内検討しなくては・・・
ボスの管理人
2017/12/07 09:31

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